圧力補正機構(あつりょくほせいきこう)

「圧力補正機構」(あつりょくほせいきこう)とは、水の圧力が変化しても、出てくる水の量(流量)を一定に保つ仕組みのことをいいます。
農業の点滴灌水システムやドリッパーなどではとても重要な機能です。
点滴灌水システムなどで使われる点滴チューブやドリッパーでは、水圧が変動すると、点滴孔からの水の流れも変動してしまいます。しかし、圧力補正機構を使用することで、水圧の変動に関わらず、一定の流量で水を供給できるようになります。